天才カリスマ経営戦略コンサルタント大澤隆之の会計学講座

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大澤隆之の会計学講座  有形固定資産編

経営コンサルタントの大澤隆之です

 

今回は、有形固定資産について学習していきましょう

土地とか建物、設備・備品なんかが該当しますね

 

ではでは・・・

 

 

有形固定資産とは、

①長期性の有形資産

②製品やサービスを提供するために使用する

 

 

有形固定資産PPEを購入した何らかの目的を達成するために必要不可欠な支出取得原価算入する。Cost necessarily incurred

1 freight-in

2 insurance costs

3 installation costs, testing costs

4 finder’s fee     (不動産業者への)仲介料

5 costs of razing structures  (既存構築物の)撤去コスト

6 interest costs incurred during construction   建設中の金利

7 asset retirement obligationを含むasset retirement costs   資産除去債務を含む資産除去コスト

 

 

Lump-sumで購入したものを分割する場合は時価で按分

 

 

資産購入後に発生した支出を資産計上する条件

1 効率が向上  improves efficiency

2 耐用年数が延長  extends useful life

どちらにも該当しない場合には期間経費

 

要するに、

その有形固定資産の性能とか寿命を延ばすもの⇒その有形固定資産自体に+になる

→資産計上

 

ただのメンテナンスとか、維持費用は経費

 

 

利子コストを資産化が適格な資産qualified assetsとしての条件

1 自社使用

2 個別プロジェクトとしての販売またはリース用資産(棚卸資産ではない)

 

 

Avoidable interest

= specially related to the assets に利子率を乗じたもの + not specially related to the assetsに加重平均利子率を乗じた金額

実際に発生した額を超えることは出来ない

 

 

CF) IFESではinventoryでも販売可能な状態になるまでに、相当の期間を要する物は適格資産に含む

 

 

非貨幣性資産の交換のルールとして

1 交換されるものの価値は等しい

2 時価

3 取得は時価、引渡は簿価、差額が利得または損失

 

 

 

例外的に利得を認識しないのは  GAINは認識しない

1 顧客への販売を促進するための交換取引  ⇒同じビジネス・ライン

2 商業実態のない交換取引

*LOSSは認識する

 

 

 

部分的に利得を認識

Bootを受領した場合には、bootの割合分の利得を認識する

 

PPE購入後は、

取得原価からaccumulated depreciation及びaccumulated impairment lossを控除した金額で測定

 

CF) IFRS 

原価モデル(USGAAPと同じ)と再評価モデルの2つの方法あり

再評価する場合、評価後の資産の簿価が再評価額になるように

取得原価と、Accumulated depreciationを調整し、  変動に比例して

gainはOCIに

lossは純損益として認識

 

 

 

Types of Depreciation

*Depreciation base = cost(取得原価)– salvage value(残存価格)

 

IFES 重要な構成部分については個別に減価償却 飛行機のエンジンなど

 

 

Straight-Line method   毎期一定   Base ×1/n

 

Sum-of-the-Year’s-Digits Method  毎期逓減 Base×n/1~nまでの和からスタート

 

Double-Declining Balance method   期首の簿価定額法の2をかける。残存価格は引かない    2/n

 

 

■生産量とか使用料をベースに考えるものとしては、

Units-of-Production Method   全体に対してどれだけ使ったか?

 Base × current activity / total expected activity

 

 

 

資産除去債務

将来、解体・撤去する義務

 

Dr Plant

  Cr Cash

     ARO(現在価値に割り引かれている)

 

時の経過

Dr Accretion expense

  Cr ARO

 

Dr. ARO; Asset Retirement Obligation

   Loss on the settlement of ARO

   Cr. Cash

 

 

 

減損  impairment

有形固定資産の価値が

1 下落

2 使用状況の変化

3 法律上の規制やビジネス環境の変化

 

①使用・保有予定

 減損兆候判断:兆候あり 

→ 減損の認識=Recoverability test 回収テスト:耐用年数の割引CFの総額が簿価より低い 

→ 減損の測定=FVtest公正価値テスト:市場価値 or 現在価値 

→ 減損を耐用年数で償却、戻入はしない

 

Dr loss on impairment

  Cr Accumulated impairment loss

  • Other expenses and lossesに表示
  •  

IFRS 

減損の兆候あり 

→ 回収可能額 recoverable amount

:売却費用控除後の公正価値 FV – disposal cost

と使用価値 value in use

の高い金額まで下げる

 

  

 

 

②処分予定の場合には、

減損兆候の有無の判断は行わない 

→ 簿価>公正価値(売却コスト控除後) 

→ 公正価値を上回る分を減損損失とする。戻入可能

 

 

 

Depletion 

天然資源、採取後は復元出来ない減耗性資産

生産高比例法と同様

Base × units extracted / total expected recoverable units

 

 文責 大澤隆之